ご覧になるがよいでしょう


テラビシアにかける橋
 何となくフラリと観に寄ったのです。貧困の中にある少年の孤独と夢想。そして素敵な友達と思い出。この映画のタッチとは違うけどケン・ローチ「ケス」を思い出したな。「ケス」は絶望を。この映画は希望をといえば、簡単すぎるか。私はこういうテーマに弱いのだな。
 「チャリーとチョコレート工場」でガム噛んでたクソガキを演じていたアンナソフィア・ロブがいいんですわ。とても可愛い。映画的な顔立ちしてる。泣けまっせ。