映画の聖人

 クリント・イーストウッドは、すでにして映画の聖人の列に加わったと僕は思いますねえ。「硫黄島からの手紙」も正直、震える思いで鑑賞したが、この二本、本当に素晴らしい。
 随分と昔のことですが、豊田の映画館に出かけたんですわ。「ロボコップ3」かなんか、観るつもりで出かけたわけ。ところが券売機の前にオッサンばっかり四、五人並んでた。フラフラその列についてみたのが「許されざる者」。あん時も感動したが。