野球の神様ありがとう!


 何を隠そう、私は元「少年ドラゴンズ」である。小6の春休みから高1まで中日新聞を配達していた関係で、そうなったのである。特典はCDマークの野球帽と外野席招待券10枚綴りであった。当時、田舎の店頭で売られていたのは読売のYGマークの野球帽だけっだったと思う。
 そんな話はさて置き、まずは日本一である。52年ぶりである。お爺ちゃんは昔、西沢の美しいホームランを見たといっていた。山なりの美しいホームラン。52年かなた昔の幻のようだ。
 山井とダルビッシュの素晴らしい投手戦も50年経ったとき、伝説として語られるだろう。
 ヤニも吸う、女も孕ます、しかしダルビッシュは素晴らしいピッチャーである。
 山井も神がかったような投球だった。決勝点が犠牲フライの1点とは。素晴らしいものを見ることができた。