最近テレビでよく見る顔だと思った青山繁晴さん、実は今年10周年のペルー日本大使公邸人質事件において最後まで見つづけた政治記者出身だそうで、この事件は今でも謎だらけなのですが、彼の語る事件の姿は恐ろしいですよ。それだけでもこの本は読まれるべき。そのフジモリ匿ってた日本…怖い。なおかつ彼の言う日本国内の北朝鮮工作員2万人説。この本の題名「お笑い」にバツ印打ってあるんだけど…。