痛々しい内山理名

顔 [DVD]

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 歳末の町に出かけて買い物でもしようと栄電社へ。電気カミソリを買って、袋をぶら下げて何となくパソコン売り場を覗いていたら、販売員の方の説明に頷き、「ヘー」とか感心している内にプリンターを買ってしまった。23,800円なり。
 「嫌われ松子の一生」が苦戦しているね。裏番組がドクターコトーじゃ敵うわけないんだけど、残念だ。第一内山理名をはじめ俳優が戦後のあの時代の顔になってない。というより最初から無理!誰かが、晩年の黒澤明の映画の不調の要因を「七人の侍」の時の俳優の顔が無いからとしていた。そうだなあ…。
 今のテレビで昭和の表情を作ろうとしても不可能なのか。「芋たこなんきん」の藤山直美ぐらいか…。