まあ皆さん聞いてください…

僕は子供時分、この本にも紹介されている「人生幸朗」の漫才好きだったなあ。

(人生幸朗に)いたずらを仕掛けるのは、師匠をことのほか怖がった中田カウスであったり、ボタンであったり、月亭八方、西川きよしらであった。飲めない酒を飲ませて、寝てしまった間に、眼鏡をはずしてレンズを赤く塗り、もう一度掛け直して耳元で「師匠！火事でっせ！」慌てふためく人生を眺めて一同が爆笑拍手喝采。

弟子たちに愛されたんだねえ。
人生のほかにも、第３章今いくよ・くるよ、第11章レッツゴー三匹のところは、爆笑ですわ。

それと宮部みゆき「誰か」はですね、老眼鏡で一冊読み通した初めての本でした。関係ないけど。