いのちの器 高山文彦

はあ…。たった今、病院で胃カメラ、いわゆる内視鏡検査を済ませた。今回は鼻からの挿入。昔に比べて随分楽になったとはいえ、麻酔や気管への違和感も相当なものです。直腸からの検査も含めて今回で4回目。医学の進歩を実感する。その待合所で読み続けた本書。

いのちの器―臓器は誰のものか (角川文庫)

いのちの器―臓器は誰のものか (角川文庫)

著者の書くものには信頼感を寄せる私。検査の不安も忘れて読みふけってしまった。