毎週泣いてどうする

http://www.nhk.or.jp/dodra/harukanaru/index.html
遥かなる絆
大地の子」から14年、と題された本作は名手・岡崎栄の力作。声高な民族主義や建前の日中友好やとかく挟雑物から逃れて中国と日本の戦後を考えたい。娘がたどる父の物語という構造がいっそうドラマを盛り立てる。

僕は八路軍の少年兵だった

僕は八路軍の少年兵だった

という訳で読み始めた一冊。これまた少年の魂の遍歴。別の意味で「中国派」の奥深さを知る。