大活字本の誘惑


この一年小生にとって何が大きかったかといって
老眼鏡無しに本が読めなくなった
これは大きい。図書館なんかに行くと「大活字本シリーズ」なんて棚に嫌でも目がいってしまう。つい手に取り
そうで何だか怖い。何故怖いのかは当然、大活字本の心地よさ、使い勝手の良さにはまってしまって、普通の活字を読むのが不便になったらどうしようという他愛もないものだが。案外そんな気持ちでいる「老眼初心者」も多いのではないだろうか。
 内山節の著作は以前から何となく気にはしてたが、今回、図書館で借りて読んだ。今月名古屋市で講演会があるそうな。どうする?